横沢史穂のブログ

祖父が、ラバウルで負傷した陸軍の傷痍軍人でした。左右のイデオロギーに関係なく、戦争経験者の話を中心に編集したいと思っています。

2024-07-01から1ヶ月間の記事一覧

大和魂は、西洋人の思考回路では 絶対に理解出来ない

西洋的理性を崇拝する大正デモクラシーのインテリ達の傲慢さは、知識のおごり。 ロジカルなものだけ尊重して、イロジカルなものを侮蔑し、捨象しています。 彼らの頭の中は、「1+1が2」の世界なのです。 しかしそもそも人間とは、ロジカルな理論や理性だけ…

西洋崇拝の大正デモクラシーこそ、悪の始まり

この価値観の淵源は、日本的武士道を否定した明治の文明開化以降の、近代啓蒙思想です。 そして鹿鳴館とか海軍大学校とか大正デモクラシーとか戦後民主主義というのは、この近代啓蒙思想のレールに乗っるわけです。 「大正デモクラシー」という耳障りの言い…

「食」から日本を弱らせるGHQの戦略

食から日本を弱らせるというGHQの戦略で戦後、米食からパン食へ。 つまり大麦から小麦へ、なのですが、ラーメンも小麦です。 戦後、会津と福岡のラーメンが名物としてブレイクしました。 会津と福岡って、日本最強レベルに軍隊が強かった所。 まさかこれも奴…

失われた心を取り戻せ ~ラストチャンス~

私達の体内に流れる東洋的な価値観・古来からの日本精神的な価値観を、戦後の日本人はずっと否定してきました。しかし伝統に裏付けられた、全国民が共有すべき価値観を、取り戻さなければいけない。 そして、戦争経験者が辛うじてご存命の今が、ラストチャン…

味方に殺される軍隊なら、「我が子を戦場に送るな」に理がある

あの戦争で、海軍上層部の要請で陸軍が南太平洋の島々に送られましたが、武器・食料はほとんど送られず、百万人が餓死・戦病死。 海軍は友軍を2階に上げてハシゴを外したのです。 味方に殺される軍隊なら、「我が子を戦場に送るな」に理がある。 ↓ 1分間の動…

地方には、まだ日本的な伝統が残っている。それがどれだけ尊いか…

・先祖や歴史とつながる事は最高の喜び ・大地と人間との絆こそ、敵が最も恐れる事・「土」と共に生きる地方の家庭にこそ、 日本の伝統精神は息づいている・やはり人間は、「土」に触れて育たないとダメ・故郷の山や川は、我が父、我が母「土」に限らず月の…

日本人なら奥ゆかしさが大事であって、西洋的な自己主張は向いてない

日本は引く文化 西洋は押す文化 だから、日本人なら奥ゆかしさや謙虚さが大事であって、西洋的な自己主張とかは、日本人に似合わないと思います。 日本的無我 死ぬ事も不幸も何も、全て運命と諦めきる事これが芭蕉や西行が説いた無常観。無我の日本的無常観…

陸軍軍人と一緒に歌いました 『広瀬中佐』

戦前の歌には、その歌詞には、その旋律には、「日本人の魂」が宿っている。 戦前の日本人によって歌われてきた幾多の曲を通じ、私は「日本人の魂」を振起したい。 英国によるアジア侵略百年の拠点・シンガポールを攻略した英雄・志津里重道 陸軍少佐と『広瀬…

国家興隆の元は、民族の本来の姿に立ちかえる事

国民精神の根幹は、 過去への切なる追憶により、 歴史の源流に回帰する事 我々が、「古いもの」「野蛮なもの」「アジア的で未開で遅れたもの」と置き去りにしてきた価値観。 それをもう一度取り戻す事で、民族は再生する。 これを忘れてきた事が、現代日本の…

「自我」を消し去り、己を無化する事が日本文化の本質

・明治以降、日本のインテリ達は日本人以外のものになろうと努力してきたが、これからは日本に回帰すべき。、・戦後日本の基調は、武士道ではなく、明治以降に入ってきた近代啓蒙思想。だが、近代啓蒙思想では日本を守れない。 ・近代資本主義と物質万能主義…

狂愚誠愛

狂愚誠愛 初代タイガーマスクの佐山聡先生から教わりました。 狂愚は行動学。 「理論」の反対。 仕事でも恋でも、人間を何か激しい行動に駆り立てるもの。 それが狂愚。 仕事も恋も、髪を振り乱して狂わないとダメ。 しかし狂うからこそ、誠の愛が生まれる。…