渋谷駅周辺は行く度に工事をしていますが、その物質崇拝性に、私は恐ろしさを感じる。
悪魔性すら感じます。
明治初頭の文明開化とか鹿鳴館って、こんな感じだったのでしょう。
最近の携帯電話もそうですが、利便性や効率性を優先した「物」の発展ばかりで、精神性の発展が全く伴っていない。
聖書にも「目に見えるものを拝んではいけない」と書いてあり、物質崇拝を悪魔だとしています。
即ち、男女の結合においても肉体の結合にのみフォーカスするのは、悪魔の思想です。
そこには、何の精神性も無いからです。
国が滅びる3つの原因
歴史家のトインビー博士は国が滅びる原因として、民族が、
「理想を失った時」
「歴史を失った時」
「物事を数量で見るようになった時」
の3点を挙げています。
この3点、今の日本に当てはまる気がします。