日本人の本来の仕事観

亡国的なメディアに、人間が引きづられてはいけません。

日本人の「意識」を正しい方向に戻さなければ、いくら社会の仕組みや制度や法律を変えてもダメだと思います。

現在は、政治も経済も教育も、「物の分配論」が主眼になっています。

しかし、人々の意識よりもシステムを優先するのは、唯物論的な発想です。

ビジネス面での陽明学の実践者である、『海賊と呼ばれた男』の出光佐三いわく…。

 

「自分の為に働く」か「全体の為に働くか」を考えろ。「自分の為に働く」なら「他人の為に働く」事は苦痛。

しかし「全体の為に働く」なら、それは神聖な事であり、喜び。

 

との事でした。

また、これはあくまでも私個人の主観ですが、今の学校の勉強をあまりやり過ぎると、そういった日本人が本来持っていた右脳的な「一即全」「全即一」の感覚が、薄れて来ると思います。