山本五十六がよく口にする「暴れる」「殴り込む」等と言うのは、ヤクザ者の喧嘩の発想
国家の戦争とヤクザの出入りを同レベルで考えていた山本五十六
山本五十六は、
「開戦したら、半年や一年は暴れてみせる。しかし後の2、3年は知らない」
等と言っている。
「刑務所暮らしを前提にしたヤクザの殴り込み」
と言っているが、まさにその通り。
「一発殴られたら二発やり返せ」
「同等以上の損害を」
「私と二人きりになると、(戦争に)勝つ見込みはさらさらなしと言い切っていました」
山本五十六の戦時中の不倫相手・河合千代子 談
武士なら、陛下と国民に死んでお詫びしろ
しかし、山本五十六のやった事は真逆。
ミッドウェー生還のパイロットを、家族との面会も許されず、他から隔離したり最前線に送る等して口封じ。
淵田美津雄の回想記『ミッドウェー』によると、 「俘虜収容所にあるのではないかとの錯覚に陥るほどの、治療に名をかりた軟禁であった」
との事。
ミッドウェーの大敗北を「見てしまった」陸軍の一木支隊がその後にガダルカナル島に送られて全滅したのも、口封じではないのだろうか。
私は、五十六の非道に対し痛憤の余り、悶絶しそうになる。
(五十六が武器弾薬や食料の支援を全力で行わなかった事に起因するガダルカナル島での陸軍の死者2万人の内 1万5千人が餓死。こんなのは日本だけ)。
国土を破壊して国民を大量に死なせて国民精神を破壊して、共産革命に持ち込む。
これが世界共通の共産革命のセオリーだが、山本五十六がそこまで狙ったとまでは思えないが、戦後の日本は結果としてそうなっている。