横沢史穂のブログ

祖父が、ラバウルで負傷した陸軍の傷痍軍人でした。左右のイデオロギーに関係なく、戦争経験者の話を中心に編集したいと思っています。

司馬遼太郎は反日的な小説家か ③

そもそも(実在の)坂本龍馬は、英国の麻薬商社ジャーディン・マセソンお抱えの武器密売人

 

そして何より…。

 

坂本龍馬が違法的に密貿易で得た南北戦争の中古品で、日本人同士が殺し合う

 

この事実を忘れてはいけない。

龍馬ファンは、これをどう思っているのでしょうか。

 

日本陸軍」や「乃木希典」や「武士道」や「切腹」と聞くと、憎悪を燃やす日本のインテリ

 

戦後の亡国思想とは、祖国や日本陸軍をヘイトする無国籍な「地球市民」的な思想であり、その源流は大正デモクラシーです。

 

そもそも、どの国でも国土国民に最も密着している陸軍こそ、その国の土俗性を表します。

 

ですから大正デモクラシーの赤い思想にまんまと支配された戦後の日本社会みたいに、「日本陸軍が嫌い」等と頭から嫌悪するのは、「日本自体が嫌い」と言っているのと、同じ事なのです。

 

西洋的な理性を崇拝する大正デモクラシーの思考では、乃木希典日本陸軍に象徴される極めて日本的な精神性やその偉大さを理解できないのです。

 

「至りて愚かなる人は、たまたま賢なる人を見て、これを憎む」         徒然草 第八十五段