横沢史穂のブログ

祖父が、ラバウルで負傷した陸軍の傷痍軍人でした。左右のイデオロギーに関係なく、戦争経験者の話を中心に編集したいと思っています。

文明開化とは、日本的なものを捨てて西洋化する事

・明治以降に日本はイギリス経験論ではなく、「理論で社会を変えられる」というマルクスの社会科学の様な、人間の理性を拠り所とするデカルト系の理性至上の大陸合理論をばかりを取り入れた事が、過ちの発端  


・明治政府がやった事は「日本らしさ」を捨てた西洋の物真似(文明開化の美名に隠れた反日性)
 
廃刀令なんかは、まさにそれ

・伝統的な武士道精神を磨かず、建物ばっかり西洋的な立派なものを立てても…

・過去の伝統を根こそぎ破壊するのが共産思想

・から明治の文明開化とは「自国の伝統文化否定」という共産思想に通じる所がある

・明治以降の日本の近代啓蒙思想は「借り物」
だから 日本の土俗性に根ざしていない

…以上の様に日本政府は明治以降、今日まで西洋人と同じ服装・同じ価値観・同じ国家形態・同じ経済システムを添木してた。
学校教育でもメディアでも、司馬遼太郎なんかがそうですが、それを美徳として教えてきた。     
しかし得たものも大きいけれど、同じ分だけ失っている。

今の日本人は、改革好きです。
「変える事」「改革する事」が進歩だと思っている人が多いですが、「人間の理屈や理性で社会を変える、改革する」等というのは共産主義の思想です。

その根底には、日本は西洋に劣っているという劣等感があるのではないでしょうか。