横沢史穂のブログ

祖父が、ラバウルで負傷した陸軍の傷痍軍人でした。左右のイデオロギーに関係なく、戦争経験者の話を中心に編集したいと思っています。

地方には、まだ日本的な伝統が残っている。それがどれだけ尊いか…

・先祖や歴史とつながる事は最高の喜び     
・大地と人間との絆こそ、敵が最も恐れる事
・「土」と共に生きる地方の家庭にこそ、

  日本の伝統精神は息づいている
・やはり人間は、「土」に触れて育たないとダメ
・故郷の山や川は、我が父、我が母


「土」に限らず月の光もそうですが、自然の中にいるとパワーが充電されます。
自然界には、まだまだ人間の知らないパワーがあるのでは、と思います。 

・しかし地方の人は、
 「伝統が残っている地方がどれだけ尊いか」
    がわかっていない
 
古来、その土地の宝を探し出すのは、その土地の人ではなく、異邦から来た人間です。  
    オリビエ・ジェルマントマ『日本待望論』

 「都会の冷たいコンクリートの虜囚となる事」と
「静寂に先祖の霊と一体化する事」。
どちらが幸せか。
 
だから「奴ら」は、農村を破壊すれば勝てると思っているのです。
 
※都市とは、歴史伝統から隔絶された人工社会。
拡大された自由主義も、マルクス共産思想も、商工業が盛んな都市部において起こります。