私達の体内に流れる東洋的な価値観・古来からの日本精神的な価値観を、戦後の日本人はずっと否定してきました。
しかし伝統に裏付けられた、全国民が共有すべき価値観を、取り戻さなければいけない。
そして、戦争経験者が辛うじてご存命の今が、ラストチャンスだと私は思っています。
日本的なものが溶けてなくなりそうな今…。
そしてその「日本人の魂」「大和魂」は、今も民族の記憶の底に眠っていて、何かのキッカケによって起こされる事を求めているのではないかと思います。
かつてフランスの作家・哲学者・フェミニストであるボーヴォワールは「人は女に生まれるのではなく、女になるのだ」と言いました。
伝統精神・国民精神である「日本人の魂」なんて、戦前の人間じゃないと若い世代に伝えられないです。
そしてその「日本人の魂」「大和魂」は、今も民族の記憶の底に眠っていて、何かのキッカケによって起こされる事を求めているのではないかと思います。
かつてフランスの作家・哲学者・フェミニストであるボーヴォワールは「人は女に生まれるのではなく、女になるのだ」と言いました。
ですから同じく我々も、「日本人に生まれるのではなく、日本人になるのだ」と言えると思います。
「日本人」としての教育を施さなければ、単なる「自然人」です。
昨今はやりの「地球市民」等と言った無国籍性は、ここに由来していると思います。