2025-10-14 「言論の自由」こそ自由社会の要諦 反対意見者の「言論の自由」を尊重する事が 自由社会の基本 アメリカを見ればわかる通り、自由社会では、政府への批判も保障されている。 日本国憲法でも、その自由は基本的人権として保障されている。 「政府や自衛隊への批判は、一切許さない」 となったら、全体主義国家の北朝鮮や旧ソ連と一緒です。 「言論の自由」は、自由社会の基本。 これこそ最後の砦。 憲法97条にある如く、 「人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果」 アメリカはベトナム戦争中も、国内で大規模なベトナム反戦運動を許していた。 それが自由の国アメリカ。 言論統制されたら、自由社会は終わる…。 日本国憲法も終わる…。 立法府での言論の自由こそ 議会政治の根幹 もちろん、戦前にも言論の自由はあった。 1940年2月の斎藤隆夫 議員の「反軍演説」を見よ。 しかしその後、この為に斎藤議員は辞職させられた。 その後すぐ、全体主義的な大政翼賛会が成立。 この時が戦前日本の「議会政治の死」です。 翻って現代は…。