「敵を殲滅する」のは西洋人の発想
「敵を味方にする」のが日本精神
西洋人はチェスの様に敵を殲滅するが、日本人は囲碁の様に、敵を味方にする。
西洋のボクシングや半島系の極真空手は、敵を倒す事が目的。
片や合気道は「自分を殺しに来た相手と友達になる」が骨子。
柔道も、自他共栄がモットー。
ちなみに、AがBを倒し、BがCを倒し、CをDが倒すといった形で、極大を目指して進む今の総合格闘技は、果てしなく続く無限闘争の世界。
片や「日本的な強さ」とは、社会の片隅で人知れず泣いている弱者の涙に寄り添う事。
つまり、極大ではなく極小を求める事。