戦後の日本は、戦没者への「鎮魂」が済んでいない ☆ 横沢史穂

明治生まれの祖父が、陸軍の傷痍軍人でした。百万人の陸軍将兵が敵と戦う前に餓死・戦病死させられたあの戦争。その責任がある山本五十六達の敗戦責任を明確にする事こそ、全戦没者への「鎮魂」ですが、戦後日本は「鎮魂」が済んでいない。更に現代の「毒親」も追及します。

2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧

霊格高き 清浄なる大和魂

しかしそれにしても…。 人里離れた奈良の神社や金峯山寺の清浄なる霊格の高さに比べて、終戦記念日の靖国神社の波動の悪い事…。 下品な言葉で集団で罵声を浴びせる輩みたいな人達、何だあれ? あれが神國日本の霊格高き大和魂とは、とても思えない。 ※奈良の…

「自分なりの正義感」を押し付けてはいけない ①

ニーチェいわく、「正義感の根底は復讐心である」。 つまり「自分なりの正義感」を掲げて異論者を糾弾する人間というのは、根底に復讐心や劣等感やトラウマがあるのだと思います。 他者を排撃する事が正義ではありません。本当の正義とは愛の実践であって、…