戦後の日本は、戦没者への「鎮魂」が済んでいない ☆ 横沢史穂

明治生まれの祖父が、陸軍の傷痍軍人でした。百万人の陸軍将兵が敵と戦う前に餓死・戦病死させられたあの戦争。その責任がある山本五十六達の敗戦責任を明確にする事こそ、全戦没者への「鎮魂」ですが、戦後日本は「鎮魂」が済んでいない。更に現代の「毒親」も追及します。

「毒親育ち」というのは 想像を絶する生き地獄 ☆ 毒親の弊害

 普通の人は、大変な事態になって初めて、
「今までどれだけ恵まれていたか」
がわかる。
 
 しかし、毒親育ちは真逆。
「普通」の生活になって初めて、
「今までどれだけ異常だったか」
がわかる。
 
 よく「親に感謝しろ」等と、親孝行を押し付けてる奴いますが、そんな事は大きなお世話。
 各家庭によって事情は違うんです。
 親が、親らしい愛情を子供に示していたなら、強制なんかされなくても、子は親に感謝します。
 
 そうでなかったなら、そうでない結末になるだけ。
 
 死に様は生き様。

 その人のそれまでの、何十年にも亘る生き様が、人生の最期に現れる。

 それを一瞬でインスタントに解決してくれと言われても、無理です。

極貧育ちの本当の苦しみ

貧困育ちというのは
想像を絶する生き地獄
 
 麻生太郎氏が、
 
「昔はみんな貧しかった」
 
と言っていましたが、超お坊ちゃん育ちにして億万長者の麻生氏に、貧困家庭の生き地獄なんて、わかるわけありません。
 
 貧困で一番つらい事というのは…。
 
「物や金が無い事」
 
ではないんです。
 
「みんなが当たり前にやっている事を、貧困の為に自分だけが出来ない」
 
という疎外感なんです。
 さらに…。

 そもそも今の日本は、大人社会が全体的に、もう他人を思いやる「心のゆとり」が薄くなっているんだと思う。

 

今の日本は「お金のゆとりのなさ」が

大人達の「心のゆとりのなさ」に直結してる

 

 ただでさえ、毒親の弊害にはうんざりなのに、それに景気の悪さが輪をかけている。

 私、羽田空港で警備の仕事をやっていましたが、日本人は特にマナーが悪かった。

 特にマナーが悪いのは、親父。

 白人の体格のいい奴には逆らえないくせに、弱そうなお爺ちゃん警備員には怒鳴り散らす。

 絶対に言い返せない奴に、日頃の不満や不安をぶつける。

 通路の譲り合い精神もゼロ。

 そういうのは、ほとんど日本人だった。

 

 一方、西洋人からは、全体的に「心のゆとり」が感じられた。 

 

身も蓋もないけど

「お金のゆとり」と「心のゆとり」は直結している

西洋崇拝の文明開化こそ 「反日」の第一歩

 日本が西洋の文物を有難がるのは、明治の文明開化以来の悪しき伝統。
 「日本的な伝統を捨て、何でもかんでも西洋の文物を取り入れる」
というのが、文明開化。
 明治9年の廃刀令は、日本弱体化の第一歩。
 その後に来たのが、西洋崇拝の極みたる鹿鳴館。
 
 例えば…。
 最近のJ-POPでは、歌詞にやたらと横文字が出て来る。
 あれなんかは完全に、西洋崇拝の鹿鳴館文化の延長です。 
 だから、行き過ぎた西洋崇拝の悪しき波動を、魂の防波堤で打ち砕かなければいけない。
 何故なら、行き過ぎた西洋崇拝というのは、日本的な清純さを侵食する事によって繁殖して行くから。
 
 精神の戦いこそ、真の戦いです。
 精神の戦いこそ全て。悪魔に対抗する武器。
 それは魂でしかない。
 魂レベルで負けたら、全てが終わり。
 精神が滅びなければ再生はあり得ますが、精神が滅びれば個体は残っても共同体は死滅します。
 精神の戦いを忘れた時に、国は滅びます。
 命は保てても、魂は腐る。

ほとんどの戦争は八百長

 日本の艦隊は、石油がないと動けない。
 だから先の大戦時には、アメリカの石油をパナマ船籍の船に乗せて、アメリカから日本に送っていたらしい。
 アメリカの軍需産業にしたら、日本海軍が弱すぎたら困るわけ。
 適当に抵抗して戦争を長引かせてくれた方が、アメリカの軍需産業は儲かるわけだ。
 これが多くの戦争の仕組みでしょ。バカバカしい。
 有名なところでは、ベトナム戦争ではこれをやりましたね。
 アメリカの軍需産業にしたら、戦争を長引かせてアメリカの青年がどれだけ死のうが関係ないし、いわんやベトナム人がどれだけ死のうが、痛くもかゆくもないわけだ。
 
「台湾有事」も 
戦争ビジネスの為に作られたもの
 
 よく考えてみて下さい。
 中国海軍は、アメリカ近海に進出しているわけではないんです。
 太平洋の真ん中にすら、来てない。中国近海での話です。
 アメリカ海軍の方が、よほど脅威。
 
 中国や北朝鮮の脅威をあおるほど、アメリカ軍の中古品が日本に高く売れるわけだ。
 こんな戦争、誰が行くか。
 バカバカしい。

真の保守主義とは ☆精神の戦いこそ全て

先祖や伝統と共に生きてこそ 初めて「日本人」
 
 真の保守主義とは、倫理道徳や家庭・貞操を重んじる事。
 これらを無視して、いくら日の丸を掲げて、靖国や改憲を語っても、保守でも何でもないです。
 
 クリスチャンの家で育ち、生涯で夫しか知らない英国首相のサッチャーこそ、真の保守。
 ひるがえって、「今の日本の保守」は何だ。
 
「日の本」とは「霊(ひ)の本」

 戦後の日本はモノを作ってきたけど、精神を作って来ませんでした。
 不況では国は滅びません。「国民精神の崩壊」で国は滅びます。
 戦力で負けるのは仕方がない。
 しかし大事なのは文化であり、精神です。
 ここで負けたら本当の終わり。取り返しがつきません。

日本への精神侵略に対抗するのは
 武器ではなく魂

 雪は表面から溶けるように見えますが、実は目に見えない「底部」つまり大地に接する底の部分から溶けていきます。
 国も同じ事。
 国民に魂が無かったら、国は表面的には見えない「底部」から蝕まれます。 
 ですから三島由紀夫 先生が看破した様に、押し寄せる亡国マインド・西洋崇拝主義に対して我らは水際で日本の文化を、日本人の精神を、日本的な価値観を守らなければいけない。 
 それは、国土の水際ではない。
 精神の水際で、「日本人の魂」を守らないといけない。
 日本の精神や文化を守る戦いにおいては、国土の水際ではなく、精神の水際こそ、この戦いの決戦場です。  
人間には、生命以上の価値がある   
だから日本人にとって時には
「命そのもの」よりも「死に様」の方が大事

海軍上層部の売国 ☆ 山本五十六を賛美する事は 英霊への冒涜

日本の売国は、戦前から。
山本五十六、米内光政、井上成美、南雲忠一…。
 
あの戦争を墓穴掘的な大敗北に導いた、海軍の売国的な敗戦指導者達。
 
海軍刑法で裁かれるべきだった彼らは皆、戊辰戦争の時の、旧幕府側の子孫です。
 
「父親の仇である薩長が作った大日本帝国」を、無意識のうちに破壊する方向に動く。
 
山本五十六発案による真珠湾攻撃なんて、まさにそれです。
西の支那事変が終わってないのに、東の対米戦、南の対英戦を進めるなんて、正気の沙汰ではない。
 
「薩長が作った大日本帝国」への破滅願望なくして、出来る事ではない。
 
アメリカにしても、自国民が先に犠牲になる事によって、「ジャップ皆殺し」の正当性が担保されるという、余計な「おまけ」までギフトした。
 
いずれにせよ、
裁かれるべき敗戦指導者が、全く裁かれないという事が、どれだけ国益を損ねるか…。
 
#真珠湾攻撃

人間が生きる目的

人間が生きる目的。
それは、いま流行りの「自分らしく生きる為」ではない。
そもそも、神があらゆる生物に課した使命。
それは「子孫の繁栄」です。
他の生物で、子供を産んだら、そこで命が尽き果てる種もあるわけです。
 
だから、人間が生きる目的は、
 
墓石に眠る100年前の先祖(曹祖父母)の御霊を安んじ、
未生の100年先の孫・ひ孫達の幸せの為に今、手を打つ事。
 
です。
自分の子供がいなければ、「未来の日本社会の為」でもいい。