横沢史穂のブログ

祖父が、ラバウルで負傷した陸軍の傷痍軍人でした。左右のイデオロギーに関係なく、戦争経験者の話を中心に編集したいと思っています。

戦後なぜ、子や孫に日本精神が伝わらなかったか

「戦後社会を作ったのは、戦前世代の人達。爺さんは立派な軍人なのに、戦後なぜ、そのご家族の子や孫には日本精神が伝わらなかったのだろう」 これが中学時代からの私の疑問でした。 マッカーサーの責任にしてはいけません。教育は家庭で行うもの。 独立して…

X JAPAN 「Say Anything」の華麗な國語

ビジュアル系はみんなそうなのですが、彼らは見た目は、「日本らしさ」なんてカケラも無いスタイルをしています(昔でいうかぶき者と言えるのかも知れないですが)。 しかし…。「Say Anything」を例に取りますと、X JAPANはあれだけ西洋的な外見をつくろって…

戦争経験者の方達のお言葉集 ⭐️ 戦前世代、魂の名言 ⑦

「今の若者が話している言葉は『日本語』。 日本に来た外人が話す言葉も『日本語』。 しかし我々世代が話す言葉は『國語』なんだよ」 (ある軍人さん) 「美しい言葉は、五次元以上の高い精霊界とつながる。言葉は神に通じます。言葉の奥には神がいる。ですか…

戦争経験者の方達のお言葉集 ⭐️ 戦前世代、魂の名言 ⑤

「特攻なんて、愚策中の愚策。 美化するんなんて、とんでもない。 特攻を発案して命じた指揮官は、己の無能をさらけ出しているだけ。 破れかぶれの攻撃を下に押し付けた責任は重い。 どうしても特攻に行きたいなら。命じた指揮官が自分一人で行け。 少なくと…

戦争経験者の方達のお言葉集 ⭐️ 戦前世代、魂の名言 ④

私は、かつての陸軍軍人や陸上自衛官に、ぜひお聞きしたい事がありました。 昭和45年(1970年)11月25日の「三島由紀夫 事件」についてです。私がヒアリングしたお三方の意見です。 陸軍士官学校を出て実戦を経験した後、 陸上自衛隊に入隊された人のお話 「三…

戦争経験者の方達のお言葉集 ⭐️ 戦前世代、魂の名言 ③

「あの戦争はすべきではなかった。悔しいけれどそれは認めます。負ける戦争は絶対に避けなれればいけない。ただ、近くの災いを避けようとする人間は、後の大患を知らない。その両方を秤にかけて、判断しないと駄目です」 (ある陸軍士官学校出身者)西洋は「主…

戦争経験者の方達のお言葉集 ⭐️ 戦前世代、魂の名言 ②

「当時の妻は、終戦時に主人が自決すると言ったら、自分も一緒に自決したと思います。 当時はみんな、負けたら死ぬ覚悟でしたもの。 ただ、やはりそれは『負けたその時』じゃないとダメですね。時間が経ったら、難しいと思いますだから戦後、進駐してきた米…

戦争経験者の方達のお言葉集 ⭐️ 戦前世代、魂の名言 ①

90歳以上の戦争経験者の知恵 こんな偉大な人達、もう出て来ない 軍人さんや戦争経験者の方達のお言葉の、一言一言が重い事…。 両の手に余るほどの芳醇なお言葉が、次から次へと鮮やかな発想を紡ぎ出す、重く美しい言葉たち…。 虚飾を排した珠玉の言の葉を、…

硫黄島 敵も味方もないノーサイド 『名誉の再会』

硫黄島 記念碑 『名誉の再会』勝者の側から日本側に手を差し伸べた世界唯一の、戦った両軍同士の慰霊碑が、硫黄島にあります。私も撮影しましたが、それが『名誉の再会』記念碑です。1983年に、当時参戦した米海兵側から、 「間もなく40年経つし、お互い今度…

硫黄島のアメリカ海兵隊は立派

国の為に戦う兵士は、 敵味方を超えて尊敬すべき 私は、アメリカ海兵隊の勇敢さを尊敬しています。 彼らは皆、「国の為に犠牲になりたい」という気持ちで来ている二十歳前後の志願兵達です。 不幸にも闘う事になった米軍に、私は憎しみは全くありません。 日…

日本陸軍は、精神力にて人類史上最強では

…米兵は皆、どの戦場でも恋人や夫人の写真を持参して戦いますが、硫黄島の日本側は「女子供の写真を所持するな」と厳命されて、戦いました。 将兵の精神力、その崇高な精神、その苦しみ、その痛み、その悲しみ、そのご苦労、その闘魂…。 実際に戦場で戦った…

硫黄島 勝者なき死闘

このタイトルは、アメリカのビル・D・ ロスという人物が書いた書物のタイトルです。勝ったアメリカが、「勝者なき」と言っているのです。 3500倍の火力差がありながら、損耗は米軍の方が上だった戦いです。 上陸に先立つ米艦隊の艦砲射撃、並びに砲爆撃に使…

三島由紀夫 文学も最期の自決も、形を変えた「親子の葛藤」か

とにかく、幼児期にその因を見る「男性失格者の刻印」、「親殺しの感情」、「理想の父性や母性への愛憎入り混じる感情」、そしてその暗く歪んだ生育環境に由来する狂気性、「狂の精神」「溢れ出す情念」…。 これらのフィルターを通じて、三島先生の個々の文…

三島由紀夫 先生 ⭐️ 人は失ったものと引き換えに、奇跡を授かる

幼児期の歪んだ生育環境で育まれた 三島先生の「狂気性」 そもそも万物万象の本質は「陰陽」です。三島先生の天才文学者としての素養や、鋭利な刃物の様な分析力は、まさに幼少期のこの、男性性を剥奪された「家庭という名の強制収容所」でこそ育まれたもの…

「父不在」だった三島由紀夫

「父」がいなければ、格固たる自我が形成されない 父殺しというフロイトのエディプスコンプレックスは、その人間の幼少時代の自我形成に、決定的に重要な役割を果たします。 子の人格形成期において、「愛する母」の相方である父を殺す事(乗り越える事・克…

幼児期に「男性性」を剥奪された三島由紀夫 先生

『仮面の告白』というタイトルの意味 「私(祖母)以外の誰かを慕ってはいけない」「性の自立は許さない」「大人になるな。いつまでもか弱き子供であれ」「ネバーランドのピーターパンであれ」幼い頃の三島先生(少年・平岡公威)は自己喪失した祖母の甘え・依存…

三島由紀夫 先生に最も影響を与えた人物

三島少年の「男性性」を剥奪した祖母 三島先生は12歳まで両親からほとんど隔離され、祖母・平岡夏子の下でほぼ監禁状態で育てられました。三島先生を語る上で絶対に欠かせないのが、この祖母・平岡夏子です。 三島先生に、生涯で一番影響を与えた人物だと…

三島由紀夫 文学の根底に揺曳する「親殺し」と「狂の精神」について

狂気性を帯びた、自己破滅型の天才 そもそも、三島先生の根底にあるのは、暗く歪んだ生育環境に由来する狂気性であり、その歪んだ成育環境で、自己喪失した祖母によって刻まれた「男性失格者」の刻印だと思います。 そして、そこから派生する親への復讐、「…

日本史上最高の文学者・三島由紀夫 先生

三島由紀夫 先生は長らく、私の憧れであり、理想であり、夢であり、青春であり、華であり、私の中のヒーローでした。私は他の小説はほとんど読まないのですが、三島由紀夫 先生に関してだけは高校時代から大ファンで、2005年に割腹自決した私の最初の師匠で…

今の保守派は、実は根底のマインドが左翼の人が多い

そもそも、キャリアウーマンの礼賛というのは、女性の晩婚化・非婚化を進めるワナだと私は思っています。 メディアで礼賛されるキャリアウーマンなんていうのは、実は修羅界の人間なのか、目が釣り上がっている人が多い。 貞操観念や家庭の大切さ、先祖崇拝…

自衛隊の最新の武器の「根底にあるもの」

最近はコンビニなんかでも、兵器マニア向けの自衛隊の「兵器本」が百花繚乱です。いわく、「最強の自衛隊」「中国軍と戦えば、圧勝」等々です…。 そもそも、自衛隊の戦車にせよ、ジェット戦闘機にせよ、イージス艦にせよ、全て西洋人が発明したものです。 日…

好戦的な今のメディアは、単に左が右にひっくり帰っただけ

そもそも戦後のマスメディアが 親日だった事は無い 反日勢力による売国言説の流布と、マスメディアが垂れ流す低俗なコンテンツとは、その「国家棄損度」において優劣つけ難い。 今のマスメディアは、国民の心を汚らしいものにする事を目的にしているとしか思…

日本を再生するには、原点回帰と復古しかない ③

今の我が国は、政治・経済・教育・宗教・芸能界など、あらゆる分野で菌がはびこって、母体の日本そのものを死に追いやろうとしています。 「伝統的な日本の価値観」に侵食する事で繁殖していくこれらの菌は、今や菌自体もに耐性がついて、なまじの処方薬では…

日本を再生するには、原点回帰と復古しかない ②

戦後の日本は、 経済発展以外の全てのものを捨てて来た今の日本は、既に30年前のバブル経済で国運の最頂点に達したので、ここから先は黄昏でしかないというような未来への絶望感が蔓延していると思います。将来の国家の発展に、なんら希望がない。そんな状況…

日本を再生するには、原点回帰と復古しかない ①

日本のルネッサンス (ルネッサンスとは、自らの過去を再発見する事) ・国家興隆の元は、民族の本来の姿に立ち還る事 ・武士道や大和魂といった古い日本的価値観への復古・原点回帰こそ、近代西洋を克服する ・西洋は「~主義」の国。日本は「精神」の国・日…

若者の薬物乱用なんぞは、幼児期の躾しっかりしていれば防げる ②

⭐️「違法薬物の常習性」を考えないとダメ 違法薬物は最初の1回目は抵抗があるが、一度でも使用したら、実はもはや「自分の精神力」では脱出不可能。 依存性の病気になり、2回目から抵抗が無くなる。 だから1回でも手を出したら、10回目・20回目まで早い。 し…

若者の薬物乱用なんぞは、幼児期の躾しっかりしていれば防げる ①

若者による薬物乱用の防止を目指す際には、そもそも「なぜ薬物を乱用する若者がいるのか」という原因にまで踏み込まなければならない。 薬物乱用という「結果」には、必ず「原因」がある。 元を正さないで、末だけ正そうとしてもダメ。 違法薬物に手を出す若…

「性の解放」は、共産勢力による文化的なテロリズム

性の開放や先祖否定、伝統否定、男女の性差の取っ払い、フリーセックスの推奨…。 全部、フランクフルト学派が仕掛けた日本精神破壊の為の共産革命アイテムです。 つまり、フランクフルト学派=文化的テロリズム。 そしてこれらは、日本精神を破壊する凶器以…

共産主義とフランクフルト学派

欧州から東まわりで進んだ共産主義がマルクス主義。 西まわりがフランクフルト学派です。 200年かけて地球を一周して両者が巡り合った時が、世界共産革命成就の時。 「相手国の精神を破壊して、思想戦に打ち勝って200年後に完全勝利しよう」というのが、彼ら…

「歴史を負わない人間」は獣

「伝統とは受け継がれるものではなくして、努力して得られるもの」T•S•エリオット。 我々の命は、幾千年前からの民族生命の延長にある。 理屈や理論で割り切れないのが、人間社会です。 社会から歴史や伝統を切断し、これを軽視し排除するのが、現代の共産革…