横沢史穂のブログ

祖父が、ラバウルで負傷した陸軍の傷痍軍人でした。左右のイデオロギーに関係なく、戦争経験者の話を中心に編集したいと思っています。

2023-09-21から1日間の記事一覧

三島由紀夫 先生の言葉 11

真の愛国者は、民衆からどれだけ罵倒を浴びせられたとしても「今現在の世論の支持」ではなく、未来を先取りした「先見」によって動くべき。 しびれます…。 「死後の世界」や「前世・来世」なんか、どうでもいい 「死後の世界はあるのか、無いのか」 「前世や…

キリスト教系の大学って、お洒落なイメージがありますが…

フェリス女学院大学、神戸女学院大学、東京女子大学、同志社、立命館、立教、青山学院、明治学院、上智、国際基督教大学ICU、聖心女子大学、白百合女子大学、東洋英和女学院大学…。 これみんな、キリスト教系の学校です。 これらは全て、何か爽やかでお上品…

大学教授より、中卒の建築職人の方が頭がいい…

大学教授より、 中卒の建築職人の方が頭がいい 私は大学教授を何人か知っていて、あくまでも主観ですが、この様に思いました。 私もその世界にいたけど、偏見でもなんでもなく事実として、建築職人は、学校の勉強を全くやって来なかった不良あがりが非常に多…

不良あがりの建築職人て、みんな謙虚

「謙虚さ」とは「己の中に悪がある」と認識し、だからこそ、それを出さぬ様に押さえる事 私がその世界にいたからわかりますが、建築職人というのは正直、暴走族あがりやヤンキー兄ちゃん、入れ墨を入れたヤクザ崩れが圧倒的に多い。 ただ、彼らはお客様に対…

山本五十六と「反日」は通底している

餓死者の方が多かった戦没者を、全てひとくくりにして「英霊」と呼んで美化するのは、山本五十六や南雲、栗田といった「真の敗戦責任者達の敗戦責任」をごまかすのに、一役買っている。 世界最強だった日本海軍と大日本帝国を滅ぼした指導者達の「敗戦責任」…

「理論」よりも「伝統」を重んじるのが保守

「金持ちに対する、貧しい人間の嫉妬」が左翼革命 100万人をギロチンで殺した血塗られたフランス革命は「左翼革命」です。 人間が理屈で考えた「理論」で世の中を作り上げようという理性崇拝の思想がルソーの価値観であり、これが1789年のフランス革命の思想…

「尽くす側」と「尽くされる側」 の双方に覚悟が必要

尽くしたくても、尽くせない… 夫が最低な男だったら、尽くした妻の人生が破滅します。 会社が悪徳なブラック企業だったら、尽くした従業員の人生が破滅します。 国民が尽くす国家が、その献身を踏みにじる国家なら、尽くした人の人生が破滅します。 自国の陸…

終戦前後に生まれた世代から続く「負のシワ寄せ」

教育勅語では「親を敬え…」と説かれていますが、この徳目を現代に求めるのは、ちょっと難しいと思います。 そもそも親子関係なんて各家庭によって違いますから、その内面に他人が踏み込む事は出来ません。 今は戦前と違って「ろくでもないバカ親・鬼畜親」は…

無常観 ⭐️ 日本的な生命観の本質

ある先生いわく…。 大根の輪切りみたいに「今」の連続が人生。 寝て起きたら「明日」ではなく「今」。 来月の予定というのは「今」に組み込まれた未来の予定に過ぎない。 過去の楽しさや過去の悲しさというのも「今」に組み込まれた過去の記憶に過ぎない。 …

戦艦大和 VS 戦艦アイオワ

海軍力の強さは「排水量の単純な総計」では決まらない 戦艦大和は、6万7千トンで46センチ砲。 戦艦アイオワは、4万8千トンで40センチ砲。 どっちが強いか。 アイオワです。 実は大和は、主砲の連続射撃に難がある。 酷な言い方をすると、実戦向きではない。 …

笑顔に勝る化粧なし

亡くなったオリビア・ニュートン・ジョン。 単なる目鼻立ちの美しさだけではなく、「人格の美しさ」が内面から溢れ出ています。 この、人格の核となる「内面からの美しさ」というのは、若いグラビアアイドルがいかに肌を露出して見た目の綺麗さを強調しても…

「自分なりの正義感」を押しつけてはいけない ②

・反対意見者に寛大にならなければいけない ・「自分なりの正義感」で誰かを裁く権利なんか無い 政治でも宗教でも歴史観でも、自分なりの「正しさ」が暴力や暴言、過干渉になった時、その「正しさ」はメビウスの輪の様に「悪」に変わります。 これは、保守で…

「外国人排斥」の前に、日本人自身の倫理観を正す方が先

母性の毀損こそ、日本が滅亡する時 「反韓」や「反中」とかって言うのは、日本人の「倫理破壊」「貞操観念破壊」「母性破壊」即ち「家庭破壊」「国家衰退」に目を向けさせない為の陽動作戦の可能性がある。 右からの平和ボケ 白痴化した保守 思考を丸ごと交…