横沢史穂のブログ

祖父が、ラバウルで負傷した陸軍の傷痍軍人でした。左右のイデオロギーに関係なく、戦争経験者の話を中心に編集したいと思っています。

「ジェンダーフリー」と「聖戦完遂」

今の日本は、国全体が「ジェンダーフリー」や「SDG's」に向かう世の中の「空気感」が醸成されて、皆そちらに向かっている気がします。

戦時中の「聖戦完遂」という、ベクトルと言うか世の中の「空気感」も、似た様なものだったのかと思います。

要は、それを出されると、それに逆らえない同調圧力的な「空気感」ですね。

つまり、単に右から左にひっくり返っただけで、日本人の本質は戦時中も今も同じなのだと思います。