横沢史穂のブログ

祖父が、ラバウルで負傷した陸軍の傷痍軍人でした。左右のイデオロギーに関係なく、戦争経験者の話を中心に編集したいと思っています。

性道徳の破壊は、家庭の崩壊・国家の破壊に直結します

なぜ今の学校教育では、思春期の若者に倫理道徳を教える前に、「自由」をことさらに強調するのでしょうか。

「自由」という事にカコつけて、なぜ、欲望を全開にする事を先に教えるのでしょうか。

欲望を自制するのが倫理道徳なのに、それを教えずに単に欲望を解放したら、野生のアニマルと一緒です。

私、大学受験予備校に何年間か勤務していた経験があるのでわかるのですが…。

「自由」を最優先して教える今の学校教育を疑わずに受け入れて来た生徒ほど、つまり「学校の勉強が出来る生徒」ほど、目が釣り上がっている生徒が多かった気がします。

そもそも、学校でもマスコミでも、今はろくな事は教えていないわけですから、我が子が可愛いならば親御さんはなぜ、

「学校やマスコミの言う事なんか、うのみにしてはダメだ」

と、教えてあげないのでしょうか。

性道徳の破壊は、家庭の破壊、国家の破壊に直結します。これは、爆弾なき戦争なのです。

そして(特に)マスコミを巡る今の子供達の環境は、「汚染されている」等というレベルではない。
もう、手がつけられない。

今のマスコミの言う事をうのみにしていたら、その子は確度100%で浮気して不倫して離婚して、家庭崩壊して家族バラバラになります。

この失敗は、取り返しがつかない。

ですから、安直な離婚や不倫をあおるマスコミなんて、もはや罪。

その大罪を、自覚しているのでしょうか。

そんなマスコミは、外患誘致の予備準備罪で逮捕すべきです。

家庭や子育てを、一体なんだと思っているのでしょうか。

「家庭の失敗」は、場合によっては人生の全てを失敗するのと同じ事。

そして家庭の崩壊は国家の衰退に直結します。
それが、奴らの狙いなんですから。

そしてその通りになりました。

国は外部からの侵略ではなく、内部の腐敗堕落から滅びます。

だからこそ、健全な男女観や倫理観・健全な家庭観の再構築こそ、最高の国防なのです。

そしてあなたがあきらめたら、日本はもっと悪くなる。
だから私は訴え続けます。
未来の子孫達を見捨てたら、私は卑怯者になってしまうから。