横沢史穂のブログ

祖父が、ラバウルで負傷した陸軍の傷痍軍人でした。左右のイデオロギーに関係なく、戦争経験者の話を中心に編集したいと思っています。

2023-06-07から1日間の記事一覧

恋の至極とは、忍ぶ恋と見立て申し候

それにしても…。 男性なら、みんなわかると思うのですが…。 「他人の奥さん」って、何でこんなに魅力的なんでしょうか…。 特に「自分がお世話になった人の奥様」とか。 「絶対に手出し出来ない」という現実が、その高齢の奥様を、美の絶頂に高める。 そうい…

いつの間にか「男女の出会いの場」に…

30年くらい前までの保守系の集まりは、社会に対して斜に構えて、もう他に行く場所がなく、世間のどこにも居場所がない様な得体の知れないおじさん達を中心とした、どう見ても「女人禁制」の場所でした。 私はその、一種異様な、禍々しい雰囲気が大好きでした…

「ジェンダーフリー」と「聖戦完遂」

今の日本は、国全体が「ジェンダーフリー」や「SDG's」に向かう世の中の「空気感」が醸成されて、皆そちらに向かっている気がします。戦時中の「聖戦完遂」という、ベクトルと言うか世の中の「空気感」も、似た様なものだったのかと思います。 要は、それを…

性道徳の破壊は、家庭の崩壊・国家の破壊に直結します

なぜ今の学校教育では、思春期の若者に倫理道徳を教える前に、「自由」をことさらに強調するのでしょうか。 「自由」という事にカコつけて、なぜ、欲望を全開にする事を先に教えるのでしょうか。 欲望を自制するのが倫理道徳なのに、それを教えずに単に欲望…

死は別れではない ☆ 自衛隊 第12代 統合幕僚会議議長 竹田五郎 閣下との思い出

満腔の敬意と直立不動の敬礼をもって、本文をしたためております。 元陸軍大尉にして、航空自衛隊 空将。 第12代 自衛隊 統合幕僚会議議長 竹田五郎閣下。 戦時中は、戦闘機「飛燕」ごとB29に体当たりする244戦隊の第2中隊長を務めてました。 竹田五郎閣下に…

戦後史の分岐点

私は1972年(昭和47年)生まれですので、それ以前は体感としてもわかりませんが…。 戦後史には「それ以前」と「それ以後」で断層が出来る幾つかの分岐点があり、例えばあさま山荘事件や日中国交回復といった出来事があり田中角栄が活躍したこの1972年こそは…

大日本帝国を滅ぼした山本五十六 ⑥ 敗戦責任に時効なし

山本五十六こそ、海軍堕落の象徴 (大和ミュージアム 館長 戸高一成) 開戦前、アメリカもソ連も恐ろしくて正面から手が出せない、世界最強レベルだった大日本帝国を自滅的・墓穴掘り的に滅ぼした指導者達の「敗戦責任」に、時効はありません。 戦没者のうち…

愛する男女は「平等」ではなく「一対」☆ 健全な男女観や家庭観を再構築しなければ 日本の再建はない

日本を再建したいなら、景気回復したいなら、尚の事、経済政策ではなく、国家の土台となる男女観や倫理観や家庭観を健全化すべき。そもそも国家は、経済不況では滅びません。倫理道徳や国民精神の崩壊で滅びます。そしてそれらの根幹は、家庭です。健全な倫…

自民党と旧社会党・共産党は、異腹の兄弟

戦後の日本の価値観は、少なくとも建前上は、「自由と平和と民主主義」です。 政治家はこれを言ってれば叩かれる事はない。 加えて戦後の日本は、戦前の日本の価値観を(これまた少なくとも建前上は)全否定した上に成り立っています。 「戦前の日本は、戦争…

精神の戦いこそ全て。悪魔に対抗する武器。それは魂でしかない。

敵は長年の研究により、日本の「家庭」と「母性(貞操観念)」と「農村」を破壊したら日本を壊滅出来るという事がわかっていて、だからこそ、そこを目掛けて総攻撃をして来ている。 農村には、伝統が息づいている。 農村には、日本の原風景がある。 そして何…