2023-06-16 三島由紀夫 先生の言葉 ④ 忠義とは 枯野に野垂れ死にする道 戦いはただ一回だけであり、生死を賭けた戦いでなければならぬ。生死を賭けた戦いの後に判定を下すのは歴史である。 忠義とは、枯野に野垂れ死にする道であり、大事なのは国家を一人で背負う覚悟。 私は政治の戦いに参加しない。精神の戦いにのみ剣を使いたい。 我ら祖国防衛隊は、人間の尊厳及び歴史の連続性を破壊する一切の脅威に対しては、剣をもって立ち上がる事を以て、その任務とする。