横沢史穂のブログ

祖父が、ラバウルで負傷した陸軍の傷痍軍人でした。左右のイデオロギーに関係なく、戦争経験者の話を中心に編集したいと思っています。

「反日左翼」は「愛国派」の仲間? ② 右翼と左翼で中翼しましょう

誰よりも国に尽くしたのに
捨てられたら憎しみが倍加する
 
「左翼」こそが、実は「日本民族の潜在意識の代弁者」かも知れないと私が思う理由を、これから述べます。
 
その前に、私なりに考える日本民族の真の敵とは
①「国益を外国に売り渡し続けている売国奴達」
②「戦争中に、利的行為を重ねた売国奴達」
③「(主に)海軍上層部の『敗戦責任』を意図的にごまかした戦後のエセ文化人達」
④「戦前戦後を問わず、『失敗の責任』を全く取らない国家上層部達」
 
等だと思います。
 
社会党日教組も「戦後の大多数の日本人」もかつては「大日本帝国臣民」「皇軍兵士」だった人達
 
滅私奉公で誰よりも国に尽くして
「公」に奉じた人達
 
そこまで国や「公」に尽くして、国家上層部に裏切られたのです。
特に海軍上層部に。
 
左翼の「反日心」というのは、
「国に裏切られた捨て子の恨み」ではないだろうか
 
祖国が憎いという事は、同じエネルギーで祖国を愛してたという事ですから。
※③に続く