横沢史穂のブログ

祖父が、ラバウルで負傷した陸軍の傷痍軍人でした。左右のイデオロギーに関係なく、戦争経験者の話を中心に編集したいと思っています。

日本的価値観への原点回帰 ①

日本を再生するには「原点回帰」と「復古」しかない

敗戦によって政治システムを変えられたのは仕方ないが、文化や精神まで自ら捨てる事はありません。

独立した以上、その文化や精神を取り戻しに行くのに、米国の許可はいりません。

そしてその国の発展は、その国の伝統的価値観に回帰する事で果たされます。

思想戦というのは、天と地をひっくり返す様にして、ほとんど生まれ変わるに等しい転換が求められます。

西洋文明への憧れの上に築かれた明治の行政府

今こそ日本人は精神的な大手術が必要であり、文明開化思想や近代啓蒙思想大正デモクラシーと言った、言葉だけは甘い「糖衣錠」を捨て去って、日本的価値観の原点に回帰しなければならない。

それは…。

白虎隊や乃木希典 大将、広瀬武夫 中佐、山下奉文 大将…。

こういった、戦後社会では余り好意的に受け入れられてこなかった本物の武士道の実践者を信奉する事です。坂本龍馬よりも白虎隊です。

※戦後社会においても、なぜか赤穂浪士だけは、高い人気を誇って来ました。

※ちなみに、戦後に人気のある山本五十六からは、私は武士道精神を全く感じません。