横沢史穂のブログ

祖父が、ラバウルで負傷した陸軍の傷痍軍人でした。左右のイデオロギーに関係なく、戦争経験者の話を中心に編集したいと思っています。

2023-06-17から1日間の記事一覧

日本美の極致 14 六義園の紅葉

日本の祭事 ① 浅草神社 三社祭・鷲神社

日本美の極致 11 本門寺の櫻

日本美の極致 10 六義園の紅葉

日本美の極致 ⑨ 六義園の紅葉

令和最初の浅草神社 三社祭

日本美の極致 ⑧ 皇居の櫻

日本美の極致 ⑦ 皇居の夜櫻

日本美の極致 ⑥ 皇居の雪櫻

日本美の極致 ⑤ 京都の櫻

日本美の極致 ④ 大田黒公園の紅葉

日本美の極致 ③ 六義園の紅葉

戦後の若者が 国に尽くせない理由 ②

まともに戦わせてもらえずに餓死・戦病死させられた百万人の将兵の無念 大東亜戦争では、後述しますが、精神力世界最強とも言える日本陸軍は南太平洋の島々で、最低限の武器や食料すら海軍から送ってもらえずに、もともに戦えない状況で精鋭百万人が餓死・戦…

今の靖国参拝の多くは偽善だ

今の靖国参拝は、戦った方達(主役)不在の、政治的パフォーマンスになっている しかし、靖国参拝だけではなく、今もご存命の旧軍人さんや戦争経験者の方達(主役)に最大限の愛と感謝を! 「保守系の政治家」なんかそうですが…。 今ご存命の旧軍人さんや戦争…

海軍上層部の大罪 15

日本は、利敵行為を行う奴を指導者として戦った 10倍の戦力で出撃して逆に10倍の死者を出して大敗北したミッドウェー海戦の後の「勝った」「勝った」という海軍のウソ戦果発表は「国家の大義の為」ではなく、己のやましさをとりつくろう為。 これで、政府も…

海軍大学校のゆがんだ教育 ⑦

ミドルクラスは世界一頑張っているのに、官僚体質のトップが足を引っ張って負けた 大東亜戦争の本質は、この一語に尽きる これは、実際の戦闘だけでなく、軍艦の設計思想にも表れています。 日本の軍艦は、確かに世界最高レベルです。 ただ、よく見ると、何…

三島由紀夫 先生の言葉 ⑥ 軍国主義と武士道の違い

アメリカ人にとって拳銃とは、そこに己の全存在・全生命をかけて戦う魂の拠り所。日本人にとってそれは日本刀。 しかし、使えない武器は武器ではない。 この精神を無くしたら、自衛隊は単なる技術者集団・静かで綺麗な官僚機構になる。 大企業の実験室にいる…

三島由紀夫 先生の言葉 ⑤ 「文」と「武」

戦後の日本の文化は「武」の部分が毒抜きされて、和食とか茶道とか博物館的な歌舞伎とか、そういう「無害なもの」しか残されないように、ダムの様な水利政策がとられているのだ。 「菊と刀」即ち「文武」が日本の伝統精神 しかし戦後の日本では「文」即ち歌…

「英霊の顕彰」と「敗戦責任の追及」は等価

勝つチャンスがあった大東亜戦争を大敗北に導いた最大の敗戦責任者である山本五十六を称賛する保守というのは、実はその人間も売国奴であり、国家壊滅の事後従犯である これが私の持論ですが、当然、反発も予想しています。 保守業界の既得権益を脅かす内容…

敗戦責任の追及こそ興国の大業 ⑩

特権階級の腐敗は糾弾すべき 足を引っ張る無能なトップは 万死に値する 人の目につかない所こそ、汚れが溜まるものです。 「指導者の責任を追求しない態度」の源泉というのは…。 そもそも、大東亜戦争に関する今の多くの書籍を見ていると、情緒的つまり女性…

大日本帝国を滅ぼした山本五十六 10

餓死させられた百万人の陸軍軍人に想いを致さない残虐非道な「山本五十六 英雄論」者 大のドイツ嫌いの山本五十六は、日本とドイツを利する事になる「インド洋制圧」という日本国家の方針に、独断で背きました。 そして、これまた独断で南太平洋に勝手に戦線…

右翼と左翼の一体性 ☆ 古代文献から紐解く

カタカムナによると、宇宙は相似形を成す正と反が旋転し、正反それぞれが極限まで行ったら、逆旋転を繰り返します。 その為、一見するとマイナスにしか見えない物質の分化・還元も、プラスに見える統合も、万物万象の一過程に過ぎない。 これから見ると、右…