私は三島由紀夫 先生の思想に傾倒し、10代後半から大学在学中『三島由紀夫 研究会』に入会していました。
以下は、私が好きな三島先生の文章なので、そのまま転用します。
…すべからく女子供の感情に支配された現代人は「地球に優しい」の様に、耳障りのいい優しさばかり追い求め、男性の本能が戦いにあるという事を忘れさせられている。
しかもこの優しさというのがまた、くせものだ。
要するに、自分に対する優しさ。つまり甘えなのだ。自分が傷つきたくないから、戦うのが怖いから、他人に「優しく」する。
しかし、こんな優しさは偽物だ。