戦後の日本社会は長い間、大東亜戦争に無関心でした。
「国防」や「戦争」についても一切考えて来なかった。
そしてこれは、体制側の自民党(既得権益者側)が、意図的にそうしてきたのでは?
という疑問が私の中に沸き上がりました。
なぜなら…。
大東亜戦争や国防について考えをめぐらせたら、どうしてもあの戦争の「敗戦責任」に行き着く。
しかし、あの戦争を指導した「敗戦責任者」やその子孫達というのは、戦後も高いポジションについているので「敗戦責任」の追求なんかされたくない。
従って、あの戦争も「無かった事にしたい」「国民に忘れさせたい」というのが、体制側の本音なのではないでしょうか。
よって戦後社会において、一般の日本国民を、「国防」や「戦争」について考えない白痴にするという点において、体制側の自民党と旧社会党・共産党が裏で無言のシェイクハンドをしてきた。という仮説は成り立たないでしょうか。