横沢史穂のブログ

祖父が、ラバウルで負傷した陸軍の傷痍軍人でした。左右のイデオロギーに関係なく、戦争経験者の話を中心に編集したいと思っています。

敗戦責任の追及こそ興国の大業 ⑧ 自民と社共の連携プレー

戦後の日本社会は長い間、大東亜戦争に無関心でした。

「国防」や「戦争」についても一切考えて来なかった。  

そしてこれは、体制側の自民党(既得権益者側)が、意図的にそうしてきたのでは?

という疑問が私の中に沸き上がりました。 

なぜなら…。  

大東亜戦争や国防について考えをめぐらせたら、どうしてもあの戦争の「敗戦責任」に行き着く。  

しかし、あの戦争を指導した「敗戦責任者」やその子孫達というのは、戦後も高いポジションについているので「敗戦責任」の追求なんかされたくない。   

従って、あの戦争も「無かった事にしたい」「国民に忘れさせたい」というのが、体制側の本音なのではないでしょうか。  

よって戦後社会において、一般の日本国民を、「国防」や「戦争」について考えない白痴にするという点において、体制側の自民党と旧社会党共産党が裏で無言のシェイクハンドをしてきた。という仮説は成り立たないでしょうか。