大東亜戦争指導者の「敗戦責任」の追求
勝つチャンスが何度もあった大東亜戦争。
それを大敗にしたのは、軍上層部(特に海軍)の官僚的無能無策や利敵行為っぷりによる日本側の墓穴掘りが原因です。
大東亜戦争は、指導者達のオウンゴール(自殺点)の連打によって日本は、まだ大して強くなかった頃のアメリカごときに負けたのです。
かつての激戦地に行って、戦没者のご遺骨の収容活動をされている方達がいらっしゃいます。
この、ご遺骨収容活動こそ、私は戦没者への「慰霊にしてご供養」だと思います。
一方、私が行っている「敗戦責任者の追求」は、戦没者への「慰霊」でも「ご供養」でもなく「鎮魂」です。
戦没者への真の「供養」とは、祭壇に花を添える事でも、祭壇に閣僚が頭を下げる事でもありません。
敗戦責任の所在を明確にして、山本五十六を始めとする無能無策な指導者達の信償必罰を明確にする事こそが、戦没者への最高の「鎮魂」なのです。
そして戦後の日本は「鎮魂」が済んでいないのです。