大東亜戦争の大敗の原因を作った指導者の「敗戦責任の追求」も出来ないなら、大東亜戦争は負けたままです。
海軍大臣 米内光政、連合艦隊司令長官 山本五十六、参謀本部作戦課 瀬島龍三。
この辺りは、当時の軍刑法に照らし合わせて死刑相当だと思います。
これを死刑、または死後の名誉剥奪すらしないならば、日本の道徳は腐敗します。
一般人の無能は悪ではないが、指導者の無能は悪でしかない。
上層部が、自己保身や隠蔽に走る組織に未来は無い。
ですので「敗戦責任者への糾弾」と「英霊の顕彰」は、等価です。
※ただ言えるのは「敗戦責任の曖昧化」は戦後の支配者層にとっても必要だった、という事です。