横沢史穂のブログ

祖父が、ラバウルで負傷した陸軍の傷痍軍人でした。左右のイデオロギーに関係なく、戦争経験者の話を中心に編集したいと思っています。

敗戦責任の追及こそ興国の大業 ⑦

山本五十六は、自分の名誉が傷つかないうちに自殺した?

例え死者にムチ打つ事になったとしても、大東亜戦争の一部の指導者達の「敗戦責任」を追求すべきです。  

そうでなければ、特に山本五十六以下の海軍上層部の無能ゆえに、戦わずして亡くなった幾百万の陸軍将兵に何と申し訳が立つでしょうか?  

これをやる事が、陸軍だけでなく海軍軍人や一般国民を含めた全戦没者に対して、いま生きている我々が出来る最大の誠意です。  

国賊的に無能な一部の指導者達と、一生懸命に戦ってくれた多数の兵隊さん達を、一緒にしてはいけません。  

戦後の日本は「鎮魂」が済んでいないのです。