横沢史穂のブログ

祖父が、ラバウルで負傷した陸軍の傷痍軍人でした。左右のイデオロギーに関係なく、戦争経験者の話を中心に編集したいと思っています。

沖縄には歴史が今も息づいている…

沖縄は、今でも太陰暦を使っています。

明治開国と共に廃止になった江戸時代の太陰暦を、今でも公的な場でも使うのです。 

また「あの山の裏に防空壕が今もあるよ」とか「陸軍病院の壕が今もあるよ」とかを、戦争経験のお婆ちゃんが若い子に話したりします。 

それで10代の若い子も、大東亜戦争をその時だけですが、追体験出来るのです。     

こんな事は、核家族化と都市開発が極限まで進んだ東京では、考えられません。