横沢史穂のブログ

祖父が、ラバウルで負傷した陸軍の傷痍軍人でした。左右のイデオロギーに関係なく、戦争経験者の話を中心に編集したいと思っています。

2023-06-10から1日間の記事一覧

血の一滴まで捧げ尽くして戦った日本陸軍 ①

欧州の地上戦で、日系人部隊が余りにも強すぎるので「この民族は根絶やしにしないとダメだ」と、ルーズベルト大統領は思ったらしいのです。 アメリカで生まれ育った日系二世達からなる第442連隊戦闘団は「日本人」ではなく「アメリカ人」ですが「日本人のDNA…

「右翼」と「左翼」で争わせるのは 為政者による分断作戦

タイトルの通りです。 私は、本当に国を滅ぼすのは「左翼」ではなく「官僚」だと思っています。 戦う相手を間違えてはいけない。 私は、祖国に憎悪を燃やす「反日左翼」は、戦後社会における鬼子だと思っている。 愛の裏切りというのは、回復出来ない傷を相…

海軍上層部の大罪 ⑤

まずミッドウェー海戦の「その後」について、から。ここにも強烈な「隠蔽体質」がある。 と言うか「隠蔽体質」しかない。 敗北を「目撃」してしまった海軍の将兵は、最前線に送り込んで死なせるか、隔離されました。 海軍上層部は政府にも陸軍にも国民にも敗…

大日本帝国を滅ぼした山本五十六 ① 敗戦責任に時効なし

海軍は、西の支那事変が終わっていないのに、東の真珠湾だ、南のニューギニアだと、国家の方針に公然と背いて、攻勢終末点を完全に越えて、戦力を撒き散らすかの様に戦線を拡大しました。 そのうちに補給線が続かずに撤退しますが、南太平洋の島々に取り残さ…

日本再生の為の6つのポイント

あくまでも私の主観ですが、現時点で私が考える日本再生のポイントは、以下の6点です。 ①山本五十六や米内光政を始め、大東亜戦争の敗戦に重大な責任がある指導者達の「敗戦責任」を明確にする事。 ②戦後、売国勢力によって意図的に否定されて来た日本陸軍や…

「アジア共産化」という大東亜戦争の隠れた目的は 半分成功

大東亜戦争は、 「日本が追い詰められて始めた戦争」 ではなく、 「日本国内外にいた国際共産勢力のスパイ達が日本を壊滅する為に仕掛けた戦争」 と、言えるとも思います。 日本を潰す為に、 「内側から鍵を開けた人間」 つまり、 「確信犯的な裏切り者達」 …

少年犯罪事件 被害者遺族の慟哭

※具体的な事件名は避けますが、1989年に足立区で女子高生が無惨に命を奪われた事件。 戦後最凶悪と言われたあの事件は当時、大々的に報じられ、日本社会に深い悲しみを刻み、同時に世間の上を黒い何かが覆った様な気がします。 あの事件は日本社会に、それだ…

帝国陸軍に降伏はない ☆ 切腹は 勝利に匹敵する

繰り返しますが大東亜戦争の戦没者は、ちゃんと敵と戦えて亡くなった兵隊さんは、一割いるかいないかです。100万人が餓死、戦病死。 そんな状況を知りながらこれを言うのは、はばかられますが…。それでも敢えて言います。 もちろん、亡くなった時の状況に依…