横沢史穂のブログ

祖父が、ラバウルで負傷した陸軍の傷痍軍人でした。左右のイデオロギーに関係なく、戦争経験者の話を中心に編集したいと思っています。

旧軍や自衛隊の「最新兵器」を生み出した根源

今、コンビニでも、自衛隊の「兵器本」が百花繚乱です。

いわく「最強の自衛隊」「中国軍と戦えば、圧勝」等々…。

そういう本は「兵器マニア」向けの本なんだと思いますが、自衛隊の戦車にせよ、ジェット戦闘機にせよ、イージス艦にせよ、全て西洋人が発明したものです。

日本人の器用さで、世界最高レベルにまでしたのだと思います。

つまり、私が言いたいのは、ジェット戦闘機にせよイージス艦にせよ、或いは戦前の機動部隊の空母やゼロ戦にせよ「そういうものを生み出した根源」にも、もっと目を向けてもらいたいな、という事です。

「そういうものを生み出した根源」とは…。

大和魂であり、武士道精神であり、忠君愛国の精神であり、特攻精神です。

或いは、忠義、義烈、殉忠、切腹、至誠、一死報国、敬神崇祖、先祖崇拝、死生一如、滅私奉公、義理、人情、仁義、二宮尊徳的な勤勉の精神といった「日本精神」です。

こういった所からの派生品である空母とか戦闘機とか戦車といった「ハードウェア」に目を向けるだけではなく、それらの根源に目を向けたら、もっと国民の視野が広がる。と思いました。