先祖に無関心でも、無関係ではいられない
よく選挙の度に「政治に無関心でも、無関係ではいられない」とか言う候補者いるけど…
私は、
「先祖に無関心でも、無関係ではいられない」と言いたい。
※死後の世界や幽霊があるとか無いとか、そんな話をしているのではありません。
そんな話に興味は無い。
確かに今の世の中はバカ親・バカ祖父母が多い
だから「先祖供養」なんて他人が強制出来ない
しかし、あなたが先祖に無関心だろうと何だろうと、人は皆、先祖とのつながりにおいて生きている。
水は低きに流れ、親の因果も100%子孫に巡る
先祖の徳・不徳は、ダイレクトに子孫に行く。
逆に言うと、今のあなたの行いは、善も悪もその因果は子や孫にシワ寄せが行きます。
人生は 最後に帳尻が合います
本人がやった悪事は、何十年か経って忘れた頃に、子や孫といった一番痛い所に返って来るのです。
だから、100年先の孫やひ孫の為にも、いま罪や不徳を作ってはいけないのです。
そして私がここで言う「先祖」とは「自分の家の先祖」だけではなく、大きく見ると「日本人全体の先祖」という意味でもあります。
だから、死者の御霊を浮かばせなければいけない。
私が展開している「山本五十六の敗戦責任の明確化」などは、私なりのその一環です。
※上の写真は、
竹田五郎 先生
戦争中は、陸軍大尉。『飛燕』パイロット。
下の写真は、