横澤史穂のブログ

祖父が、ラバウルで負傷した陸軍の傷痍軍人でした。左右のイデオロギーに関係なく、戦争経験者の話を中心に編集したいと思っています。

先祖に無関心でも、無関係ではいられない

よく選挙の度に「政治に無関心でも、無関係ではいられない」とか言う候補者いるけど…

私は、

「先祖に無関心でも、無関係ではいられない」と言いたい。

※死後の世界や幽霊があるとか無いとか、そんな話をしているのではありません。

そんな話に興味は無い。

確かに今の世の中はバカ親・バカ祖父母が多い

だから「先祖供養」なんて他人が強制出来ない

しかし、あなたが先祖に無関心だろうと何だろうと、人は皆、先祖とのつながりにおいて生きている。

水は低きに流れ、親の因果も100%子孫に巡る

先祖の徳・不徳は、ダイレクトに子孫に行く。

逆に言うと、今のあなたの行いは、善も悪もその因果は子や孫にシワ寄せが行きます

人生は 最後に帳尻が合います

本人がやった悪事は、何十年か経って忘れた頃に、子や孫といった一番痛い所に返って来るのです。

だから、100年先の孫やひ孫の為にも、いま罪や不徳を作ってはいけないのです。

そして私がここで言う「先祖」とは「自分の家の先祖」だけではなく、大きく見ると「日本人全体の先祖」という意味でもあります。

だから、死者の御霊を浮かばせなければいけない。

私が展開している「山本五十六の敗戦責任の明確化」などは、私なりのその一環です。

※上の写真は、

自衛隊 第12代 統合幕僚会議 議長

竹田五郎 先生

戦争中は、陸軍大尉。『飛燕』パイロット。

下の写真は、

空母『瑞鶴』ゼロ戦パイロット 藤本速雄 先生