横沢史穂のブログ

祖父が、ラバウルで負傷した陸軍の傷痍軍人でした。左右のイデオロギーに関係なく、戦争経験者の話を中心に編集したいと思っています。

血の一滴まで捧げ尽くして戦った日本陸軍 ②

海軍を称賛するなら 陸軍はその10倍称賛しろ

戦前世代の方で日本陸軍を悪く言う人がいらっしゃいますが、それは仕方ない。物事は片一方の視点からだけ見てはダメ。

陸軍に嫌な思いをさせられた方だって沢山いたはず。それについて、戦後世代の私がどうこう言う権利はない。

実際に中国戦線で、民間人を複数殺傷した陸軍の兵隊さんの話も、本人から聞いた事がある。

日本陸軍を冷笑する事が、何か「進歩的」と勘違いしている日本のエセインテリ

しかし私が不快感を覚えるのは、自分は血を流さずに世界一の平和を思いっきり享受してきた分際で、世界一勇敢な戦いをして幾多の敵将が絶賛している帝国陸軍軍人の戦没者に対し、或いはその生還者に対し「陸軍悪玉論」等と抜け抜けと口にしている戦後世代の風潮に対して、です。

「日本らしさ」を一身に体現している日本陸軍への、子供っぽい反発に過ぎない

日本陸軍のお陰で平和を享受しておきながら、どの面下げて「陸軍悪玉」なんてホザけるんだ。何様のつもりだ。

国の為に戦った人達に、何一つつながってないという事です。

大日本帝国 陸海軍軍人こそ 我らの英雄